失なわれた藍の色 再演
上演日 1984年9月20日〜21日、23日〜25日
上演場所 読売ホール
キャスト
柴田恭兵(鉄兵)
坪田直子(あすか)
鈴木康友(マスター)
霧生珠香子(リリイ)
磯部邦弘(要助)
飯山弘章(輝彦)
名和利志子(レイコ)
金井見稚子(カナコ)
小池真智子(ジュン)
北村易子(町子)
林邦応(刑事)
萩原好峰(ダンサー)
大塚晶子(踊り子)
北野由美子(踊り子)
室伏美紀(踊り子)
ナンバー 「序曲藍の色」
「幻の街」
「いつかライトをあびて」
「酔いがさめれば」
「誰にでも口づけを」
「右腕の唄」
「たとえ捩れた青春でも」
「春の寒さに」
「ピンクのエンサイクロペディア」
「デュエット」
「おしたいしてます」
「20歳過ぎたら」
「駄々」
「殺人の祭り」
「次のページには」
「次の街へ」

計16曲
全曲(小椋佳 小椋佳)
ストーリー

街角を口笛を吹きながら、どこからともなく3人の男がやってきた。 彼らは、夜になると、カフェ「ライムライト」に現れて、大騒ぎを繰り返すのだった。カフェの隣はレビュー小屋である。プレイボーイという評判のこの小屋のトップダンサーは、いつも目立たない踊り子 に注目する。3人の男たちも、心中彼女に恋していたのだが、ダンサーを慕いながらもそれを表現できない踊り子の気持ちを知って、む しろ「恋の手ほどき」をするのだった。しかし、平和なこの街も、ある日突然姿を変える。ダンサーにふられた踊り子が自殺したからであ る。3人の男たちは、夜の街をダンサーを追いかける。ついに3人の男たちは、ダンサーを刺す・・・・